2023シーズンのドナルド・マクドナルド・ハウス支援について

2023ドナルド・マクドナルド・ハウス支援について

12球団のプロ野球選手 総勢41名が支援!!

 一般社団法人日本プロ野球選手会(理事長:丸 佳浩)は、病気の子どもとその家族を支援する公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下DMHC)(東京都新宿区西新宿6-5-1、理事長:五十嵐隆)が運営を行う「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を、昨シーズンに続き、今シーズン開幕後、全12球団より所属選手総勢41名で支援することを発表しました。

 一般社団法人日本プロ野球選手会では、選手の社会貢献活動への参加機会を提供する一環として、2019年12月5日にDMHCへの支援協力を発表しました。2020年と2021年シーズンは所属選手28人、2022年は39人の選手が自身で設定したシーズンの成績に応じた寄付等で、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」をサポートすることとなり、支援総額は2020年シーズンは10,859,000円、2021年シーズンは9,962,000円となり、2022年シーズンは13,476,000円となりました。

 今シーズンも多くの選手がハウスの趣旨に賛同し、選手会会員選手のうち、総勢41名の選手たちが、自身で設定したシーズンの成績に応じた寄付等で、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」をサポートしてまいります。

 DMHCは、自宅から遠く離れた病院で入院・通院する子どもを、その家族が精神的・経済的に大きな負担なく看病ができるよう、病院近くに低料金(一人一日1,000円)で滞在できる施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス(以下ハウス)」の運営を行っています。現在日本では全国12箇所で運営されており、ハウスの設立・運営費は日本マクドナルドをはじめとした企業各社や個人からの寄付・募金によりまかなわれています。また、ハウスの清掃・事務作業は1,800名以上もの地域のボランティアの方々に支えられ、付帯設備の多くはハウスの趣旨に賛同いただいた企業から提供されるなど、ハウスは多くの方の善意と協力のもとに成り立っています。

下記が支援選手一覧になります。

https://jpbpa.net/wp-content/uploads/2023/03/ドナルド・マクドナルド・ハウス支援選手一覧.pdf 

過去のニュース&トピックス

             21年12月選手会総会・大会

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体験会サポートプロジェクト募集開始

体験会サポートプロジェクト募集開始

 

体験会サポートプロジェクトの募集を開始しました。
詳しくは下記のページよりご覧ください。

沢山のチームのご応募をお待ちしております!

https://jpbpa.net/project2022-01/

過去のニュース&トピックス

2022シーズンのドナルド・マクドナルド・ハウス支援について

2022シーズンのドナルド・マクドナルド・ハウス支援について

             21年12月選手会総会・大会

          DMHC飯野常務理事(左)、近藤健介選手(右)

12球団のプロ野球選手 総勢39名が支援!! 

 一般社団法人日本プロ野球選手会では、選手の社会貢献活動への参加機会を提供する一環として、2019125日にDMHCへの支援協力を発表しました。2020年と2021年シーズンは、所属選手総勢28人の選手が、自身で設定したシーズンの成績に応じた寄付等で、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」をサポートすることとなり、支援総額は2020年シーズンは10,859,000円、2021年シーズンは9,962,000円となりました。

今シーズンも多くの選手がハウスの趣旨に賛同し、選手会会員選手のうち、総勢39名の選手たちが、自身で設定したシーズンの成績に応じた寄付で、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」をサポートしてまいります。

DMHCは、難病で高度な医療を受けるために入院・通院する子どもを、その家族が精神的・経済的に大きな負担なく看病ができるよう、病院近くに低料金(一人一日1,000円)で滞在できる施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス(以下ハウス)」の運営を行っています。現在日本では全国11箇所で運営されており、ハウスの設立・運営費は日本マクドナルドをはじめとした企業各社や個人からの寄付・募金によりまかなわれています。また、ハウスの清掃・事務作業は1,500名以上もの地域のボランティアの方々に支えられ、付帯設備の多くはハウスの趣旨に賛同いただいた企業から提供されるなど、ハウスは多くの方の善意と協力のもとに成り立っています。

 

下記が支援選手一覧になります。

             21年12月選手会総会・大会

「選手会ファンド」第1回クラウドファンディングへのご支援ありがとうございました。

「選手会ファンド」第1回クラウドファンディングへのご支援ありがとうございました。

皆さまからのご支援を、安心・安全へと生かしてまいります。

 日本プロ野球選手会では、東日本大震災以降のほぼすべての国内災害でいち早く緊急支援活動を展開する災害支援のプロフェッショナル、公益社団法人シビックフォースとパートナーシップを締結したことを契機に「READYFOR」を通じての第1回のクラウドファンディングを昨年12月6日より開催してまいりました。
ビデオメッセージでの選手からの呼びかけと同時に、12球団の選手から提供されたグッズ等をリターン品とし、7週に渡り、寄付を募ってまいりましたが、1月31日23時を持って終了、
総額11,121,000円のご支援を得ることとなりました。

 ここに「選手会ファンド」にとって初めてのアクションに対するご理解・ご支援をいただけたことに深く感謝するとともに、集まりましたご支援は、復旧・復興のみならず、平時からの防災意識の醸成、そして今回のパートナーシップ」締結で重視した、支援を迅速かつ適正に行うために不可欠な“初動”の充実に役立ててまいります。

 今後も日本プロ野球への変わらぬご声援をいただけますことを改めてお願いするとともに「選手会ファンド」を通じた選手による社会貢献活動にも、ご注目いただければ幸いです。

「日本プロ野球選手会災害支援基金」設立のお知らせ

「日本プロ野球選手会災害支援基金」設立のお知らせ

 日本プロ野球選手会(会長:會澤 翼 広島東洋カープ)では、このたび「日本プロ野球選手会災害支援基金(通称:選手会ファンド)」を設立することとなりました。

 当会では、かねてより社会貢献活動として、さまざまな災害の被災地に向けた支援金の寄付や、オフシーズンに当該地域に選手が出向いてのイベントを実施するなどの支援活動に積極的に取り組んでまいりました。また昨年4月には医療従事者支援を目的とした「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」において選手からの寄付と寄付の呼びかけを行い、日本の購入型・寄付型クラウドファンディング史上最高金額となる8.7億円を集めることへ貢献しました。

 環境の変動などにより、災害が激甚化する中で、選手による支援や呼びかけを、これまで以上に効果的かつ大きなものにしていくための恒常的な仕組みが「選手会ファンド」です。
設立にあたっては、あらゆる災害時に一人でも多くの人に支援を届け、「緊急対応」「復旧・復興」「防災」等の災害支援のあらゆるフェーズに貢献するために、東日本大震災以降、ほぼすべての国内災害でいち早く緊急支援活動を展開する災害支援のプロフェッショナルである公益社団法人シビックフォースとパートナーシップを締結いたしました。今後は支援が迅速かつ適正に行われるために不可欠な“初動”に焦点を当てた活動で連携してまいります。

 また「選手会ファンド」による第1回のクラウドファンディングを12月6日(月)13時30分より開催。12球団の選手から提供されたグッズ等をリターン品とし、ビデオメッセージでの選手からの呼びかけも行ってまいりますが、今後は、災害時だけでなく、平時から多くの方々にいざという時の備えへの関心を高めるための活動も充実させてまいります。メディアの皆様におかれましては、当会にとって初となる恒常的な災害に備える基金設立と、「有事での初動」「平時での防災意識醸成」の両面を重視した活動へのご理解とご支援を頂けましたら幸いです。

「選手会ファンド」第1回クラウドファンディング
(12月6日スタート)について

選手会ファンド設立を機に、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、12球団の選手が参画するクラウドファンディングプロジェクトを開始します。

<概要>
・タイトル
「プロ野球選手会ファンド:クラウドファンディング #野球でつなぐ未来」

・URL:https://readyfor.jp/projects/jpbpa2021

・目標金額:1200万円

・募集期間:
 2021年12月6日(月)13:30~2022年1月31日(月)23:00  (56日間)

・資金使途:「日本プロ野球選手会災害支援基金」への寄付

・活動内容:災害発生時の初動現地調査を含むシビックフォースの緊急支援活動に活用されるほか、被災地の復旧・復興や防災の活動

・形式:通常型 / All-in形式

 ※目標金額の達成の有無に関わらず、集まった支援金を受け取ることができる形式

・リターン:12球団選手のサイン入りTシャツやボール、アイテム(グローブ、バット、ユニフォームなど)。12月12日(日)にはさらに多くの返礼品が掲載される予定。

※第1回プロジェクト終了後、第2回・第3回も順次実施予定。それ以降も、災害が発生した際には選手会による緊急支援を行う。このほか選手会は、シビックフォースからのフィードバックを受けつつ現状を報告し、防災の啓発メッセージの発信、防災訓練の勉強会やイベントも開催予定です。