2026年 年俸調査結果を発表しました

 

 当会では、昭和55年から、年俸について調査を行っております(昭和55年から62年までは推定年俸)。令和8年度についても、この年俸調査の集計・統計がまとまりましたので、ご報告いたします。

 今年の調査結果では、会員である支配下公示選手713名の平均年俸は、前年比6.3%(311万円)増の5,216万円となりました。会員支配下公示選手の年俸総額は371億8,667万円となり、昨年の355億5,888万円(725名)を更新し、過去最高となりました。

 リーグ別支配下公示選手の平均年俸は、セ・リーグが前年比0.6%(30万円)増の5,158万円(355名)、パ・リーグが前年比12.5%(587万円)増の5,272万円(358名)となりました。球団別では、福岡ソフトバンクホークスが8,706万円でトップとなりました。

 全体の中央値(713人中357番目)は2,000万円でした。球団別中央値では、12球団中9球団が2,000万円以上となりました。

 近年、年俸や肖像権収入について、球団間の格差や人件費率(球団の売上に対する選手年俸総額の割合)の向上を課題として、当会でも取り組んでまいりました。

 昨年の平均年俸では、1位と12位の差が4,056万円という結果となっていましたが、今年は1位の福岡ソフトバンクホークスと12位の東京ヤクルトスワローズの差が4,715万円となり、平均年俸で見た球団間格差はさらに拡がる結果となりました。一方、中央値では、1位の読売ジャイアンツ(2,700万円)と12位の埼玉西武ライオンズ(1,500万円)の差は1,200万円となり、過去最大だった前年の1,400万円から200万円縮小しました。

 また、2025年オフの契約更改に関する全体満足度は46.22%となり、前年の44.30%から1.92ポイント上昇しました。

※5段階評価のうち、「満足」「大きく満足」と回答した割合

 査定方法における戦術反映度は39.71%となりました。

※5段階評価のうち、「反映している」「十分反映している」と回答した割合

 今後も、球団の成長を支えつつ、選手が納得して契約できる環境づくりに向け、契約更改時のサポートを継続するとともに、査定基準の明確化や説明機会の充実、数字に表れにくい貢献の適切な評価などについて、各球団選手会とともに交渉を継続してまいります。

詳細はこちら<https://jpbpa.net/2026rr/>

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