「応援しよう能登!スポーツフェスタ」 ~子どもたちとプロ野球選手の交流イベント開催~

「応援しよう能登!スポーツフェスタ」 ~子どもたちとプロ野球選手の交流イベント開催~

「応援しよう能登!スポーツフェスタ」

~子どもたちとプロ野球選手の交流イベント開催~

 一般社団法人日本プロ野球選手会と読売巨人軍は、12月8日(日)に石川県内4か所で「応援しよう能登!スポーツフェスタ」と題した復興支援イベントを開催します。地震や豪雨で被災した地域の子どもたちと一緒に汗を流し、炊き出しのカレーを食べながら楽しいひと時を過ごします。参加希望者は、各会場の概要を確認の上、下記応募フォームからお申込みください。


【日本プロ野球選手会主催】

① 珠洲会場:旧宝立小学校体育館(珠洲市自然エネルギーPR館横)

時   間: 10:00~14:00(2部制)

募集人数: 小学生計100人(午前:50人、午後:50人)

実施内容: チーム対抗ミニ運動会、選手とキャッチボール、炊き出し、記念撮影

参加選手: 喜多隆介(巨人)、山田脩也(阪神)、石垣雅海・樋口正修(中日)、松井友飛(楽天)、牧野翔矢(西武)


② 七尾会場:七尾総合市民体育館(七尾市小島町西部4番地)

時   間 : 10:00~14:00(2部制)

募集人数 : 小学生計300人(午前:150人、午後:150人)

実施内容 : チーム対抗ミニ運動会、選手とキャッチボール、炊き出し、記念撮影

参加選手 : 山瀬慎之助(巨人)、韮澤雄也(広島)、奥川恭伸(ヤクルト)、水野達稀(日本ハム)、岩下大輝(ロッテ)


③ 志賀会場:志賀町立志賀中学校(志賀町高浜町152)

時   間 : 9:30~12:00

募集人数 : 小学生150人

実施内容 : チーム対抗ミニ運動会、選手とキャッチボール、炊き出し、記念撮影

参加選手 : 長谷川威展(ソフトバンク)、阪口 樂(日本ハム)、小孫竜二(楽天)、度会隆輝(DeNA)、北村拓己(ヤクルト)


【読売巨人軍主催】

④ 輪島会場:輪島市立輪島中学校体育館(輪島市河井町11部39-1)

時   間 : 13:00~16:00

募集人数 : 小学生300人

実施内容 : チーム対抗ミニ運動会、炊き出し、抽選会、記念撮影

参加選手 : #7長野久義、#12萩尾匡也、#15大勢、#24大城卓三、#51浅野翔吾、#63泉圭輔


<申込方法>

応募フォーム https://mdh.fm/e?kA803SGb5i に必要事項を入力のうえお申し込みください。

募集期間 : 11月5日(火)~17日(日)

問い合わせ: イベント事務局 notosports-festa@jimukyoku.net 

TEL:0120-188-887(平日10時~18時)

※各イベントの参加費は無料です。

※能登半島地震、豪雨で被災し、現在、他地域に居住している小学生も応募可能です。

※炊き出しのカレーは、「令和6年 能登半島地震 復興ゴーゴープロジェクト」を展開している「株式会社ゴーゴーカレーグループ(本社:金沢市)」にご協力いただき、4会場全てで参加者の子どもたちに提供されます。

 ゴーゴーカレーグループHPはこちらhttps://gogocurry.com/

※定員に達した場合は抽選とさせていただきます。

※実施内容や参加選手は変更になる場合があります。

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プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年10月)

プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年10月)

 いつもたくさんのご声援をいただき、ありがとうございます。みなさまにご報告とお願いがございます。

 今年の5月に「プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年5月)」を、7月には、「プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年7月)」を公表し、当会の顧問弁護士による誹謗中傷対策チームにより、誹謗中傷等を行ったアカウントに関して、裁判所に対し、発信者情報開示命令申立てを複数件行ったこと、様々な誹謗中傷投稿について情報の開示を命じる旨の決定を受け、責任を追及すべく手続きを進めていくことをご報告させていただきました。

 その後、責任追及を進めた結果、2024年10月現在で、誹謗中傷等を行った者との間で示談が成立する事例、侮辱罪等での告訴受理に至る事例が出てきております。また、誹謗中傷等を行ったアカウントに対する発信者情報開示命令申立ては、現在も係属中のものがあり、これらについても、情報の開示を命じる決定が出次第、同様に、責任を追及すべく、手続きを進めて行く予定です。

 今シーズン、誹謗中傷に対する当会の対応を時間の経過と共に、報告をさせていただく形をとらせていただきましたが、これらの報告に対しては、ファンのみなさま、そして各種メディア関係者のみなさまの多くに、賛同のお声をいただき、誹謗中傷等の抑止につながるご協力をいただきました。今シーズンの選手に対する誹謗中傷等の抑止にご協力いただきましたことに大変感謝申し上げます。

 2日後には、日本シリーズを控えておりますが、ファンのみなさまにとっても、選手にとっても、素晴らしいシーズンの締めくくりになるよう、ファンのみなさまには、SNS等での投稿にあたってのマナー遵守を継続いただくこと、誹謗中傷等を拡散しないことを改めてお願いするとともに、今シーズンここまで戦ってきた選手を後押しする声援を送っていただけることを心より願い申し上げます。

 また、各種メディア関係のみなさまにおかれましては、引き続き、誹謗中傷等の抑止につながる報道のご協力をお願いいたします。

2024年10月24日

日本プロ野球選手会

(関連リリース)

プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年7月)」(2024年7月22日)

プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年5月)」(2024年5月15日)
プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応状況について」(2024年3月26日)

プロ野球ファンのみなさまへ~ SNS等への投稿についてのお願い ~」(2023年3月29日)

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公正取引委員会によるNPBに対する警告を受けての事務局長談話

公正取引委員会によるNPBに対する警告を受けての事務局長談話

 事務局長談話

 本日、公正取引委員会から、NPBに対し、代理人に関する規制について、独占禁止法違反のおそれがあるとして警告が出されました。

選手会としては、選手が代理人を自由に選択しやすくするため、NPBが設定している規制の見直しを求めてきたところであり、公正取引委員会による今回の処分を歓迎しています。

選手会は、選手代理人業務の健全な発展を促進するため、2000年に選手会公認代理人制度(弁護士以外の一定の者にも代理人業務を行うことを認める制度)を導入し、NPBに当該制度の承認と健全な発展への協力を求めてきましたが、今も受け入れられておらず、導入から20年以上が経った今も、代理人の利用は広がっていません。NPBは他のスポーツでは行われていない、長期にわたる移籍の制限と、代理人利用に対する不当な制限をかけることにより、選手の自由を大幅に制約しています。選手会は、最近も、公認代理人制度の規約を改正し選手会公認代理人の範囲を拡大する、選手会公認代理人向けの講習会を実施するなど、代理人制度の健全な発展により資するための活動を行っていますが、今後もこのような活動を広げ、選手が代理人を使いやすくなるような取り組みを進めていくとともに、健全な代理人制度の在り方について、NPBとも協議を行っていく所存です。

また、野球界には、代理人制度の他にも、独占禁止法に照らして疑義のある制度が複数存在しますので、球団と選手は対等であるべきとの理念の下、フェアなルール作りに向けて活動していきます。

                     2024919

日本プロ野球選手会事務局長

森 忠仁

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令和6年理事会・臨時総会および運営委員会・臨時大会が行われました

令和6年理事会・臨時総会および運営委員会・臨時大会が行われました

 7月23日(火)、選手会は令和6年の一般社団法人の理事会・臨時総会および組合の運営委員会・臨時大会を札幌市内のホテルで実施しました。

 今回は、当会と長年に渡る交流があるパートナーのメジャーリーグ選手会(MLBPA)から3人の選手会幹部が参加いただきました。

 60年以上に渡る活動実績を持ち、日本の選手会が直面している課題の多くもすでに経験している立場から、メジャーリーグ選手会の歴史と合わせて、選手が野球界の未来につながるような課題について強い当事者意識を持つことや、議論や粘り強いコミュニケーションを重ねながら結束を固めていくことなどが、メジャーリーグ選手会専務理事のトニー・クラーク氏から伝えられました。加えて現在、メジャーリーグ選手会が導入している「PLAYERS WAY」を通じて、現役選手やOBが行っている少年野球等、未来の選手の成長を支える仕組みや、ファン拡大の施策、そして社会貢献事業などが紹介されました。日米選手会のめざすゴールが共に、ファンも含めた野球界にとってのよりよい未来であることから、今後もより強固な協力関係を築いていくことを確認しました。

 そして野球振興を目的とした基本合意書が締結されたことを発表しました。世界のプロスポーツ選手を取り巻く状況が大きく変化している中で、今回の大会は、日本プロ野球や、当会の置かれている現状を知り、向かうべき方向と、選手一人ひとりができることを考える機会となったという点で意義深いものとなりました。

 今後は、メジャーリーグ選手会との基本合意書をベースに、課題解決や新たな取り組みを進めてまいります。

メジャーリーグ選手会との基本合意に関するリリースは下記になります。

MLBPAとの基本合意に関するリリース

<参加選手>

阪神:中野拓夢 桐敷拓馬

広島:會澤翼 栗林良吏 坂倉将吾 秋山翔吾

DeNA 大貫晋一 山本祐大

巨人 丸佳浩 大城卓三 戸郷翔征 

ヤクルト 清水昇 大西広樹 長岡秀樹

中日 柳裕也 高橋宏斗

オリックス:杉本裕太郎

ロッテ:中村奨吾 岩下大輝

ソフトバンク:周東佑京 栗原 陵矢 近藤健介

楽天:田中和基 太田光

西武:外崎修汰 今井達也 源田壮亮

日本ハム:松本 剛 河野竜生 上川畑大吾

メジャーリーグ選手会(MLBPA)からの参加メンバーは下記の通りです。

トニー・クラーク MLB選手会・専務理事
ヨナス・ベア=ホフマン OneTeam International代表、MLB選手会・スペシャルアドバイザー
デビッド・ジョン・ワビック MLB選手会・Players Way担当

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プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年7月)

プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年7月)

 いつもたくさんのご声援をいただき、ありがとうございます。今シーズン開始から4か月程度が経過したところで、みなさまにご報告とお願いがございます。

 今年の5月に「プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年5月)」を公表し、当会の顧問弁護士による誹謗中傷対策チームにより、誹謗中傷等を行ったアカウントに関して、裁判所に対し、発信者情報開示命令申立てを複数件行ったことをご報告させていただきました。

 当該裁判手続においては、様々な誹謗中傷投稿(具体的には、「消えろ」、「ゴミ」、「カス」等の様々な表現を含みますが、これに限られません。)について、選手に対する権利侵害性が認められ、複数のアカウントに関する情報の開示を命じる旨の決定がなされました。かかる決定を受けまして、当会は、更に責任を追及すべく、手続きを進めてまいります。

 また、当会は、選手が誹謗中傷に晒されることなくプレーに集中できる環境を整えるために、今後も誹謗中傷対策を一層強化してまいります。

 ファンのみなさまには、繰り返しのお願いにはなりますが、誹謗中傷等を拡散しないこと、SNS等での投稿にあたってマナーを守っていただくことを改めてお願いするとともに、選手の力になる前向きなご声援をたくさん送っていただけることを心より願っています。

 また、各種メディア関係のみなさまにおかれましては、誹謗中傷等の抑止につながる報道のご協力をお願い致します。

 ファンのみなさまにとっても、選手にとっても、野球の魅力が最大限発揮される素晴らしいシーズンになるよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2024年7月22日

日本プロ野球選手会

(関連リリース)

プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年5月15日)

プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応状況について(2024年3月26日)

「プロ野球ファンのみなさまへ~ SNS等への投稿についてのお願い ~」(2023年3月29日)

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プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年5月)

プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年5月)

 いつもたくさんのご声援をいただき、ありがとうございます。今シーズン開始から1か月半も経たないところではありますが、みなさまにご報告とお願いしたいことがあります。

昨年の「プロ野球ファンのみなさまへ~ SNS等への投稿についてのお願い ~」と題するメッセージに引き続き、今年の開幕前に、「プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応状況について」を公表し、誹謗中傷等を拡散しないこと、SNS等での投稿にあたってマナーを守っていただくことをお願いさせていただきました。しかし、先般も、SNS等において、懸命にプレーする当会会員選手に対し、到底許容されない内容の誹謗中傷、侮辱や脅迫等が行われたことを確認しました。

 繰り返しになりますが、選手会は、選手、選手の家族、監督、コーチ、球団スタッフ、審判員を含む関係者の尊厳を傷つけ、プロ野球の魅力を損なう悪質な言動を決して看過することはできません。

 そこで、昨年末より立ち上げた対策チームにより、先般、誹謗中傷等を行ったアカウントを対象として、裁判所に対し、発信者情報開示命令申立てを新たに複数件行いましたことを、ご報告させていただきます。 

今年の開幕前に公表した、「プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応状況について」においても述べたとおり、プロ野球の魅力を損なう悪質な言動を断固として許容するつもりはありませんので、選手会は、昨年の事例と同様に、法的措置(損害賠償請求や刑事手続きも含みます。)の支援を実施してまいります。また、被害にあった選手に対するケアについても、全力で取り組んでまいります。

ファンのみなさまには、重ねてのお願いにはなりますが、誹謗中傷等を拡散しないこと、SNS等での投稿にあたってマナーを守っていただくことを改めてお願いするとともに、選手の力になる前向きなご声援をたくさん送っていただけることを心より願っています。

また、各種メディア関係のみなさまにおかれましては、誹謗中傷等の抑止につながる報道のご協力をお願い致します。

ファンのみなさまにとっても、選手にとっても、野球の魅力が最大限発揮される素晴らしいシーズンになるよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

2024515

日本プロ野球選手会

 

(関連リリース)
プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応状況について」(2024326日)

「プロ野球ファンのみなさまへ~ SNS等への投稿についてのお願い ~」(2023329日)

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年俸調査結果を発表しました

年俸調査結果を発表しました

 選手会では、昭和55年から、年俸について調査を行っております。(S55からS62までは推定年俸)令和6年度についてもこの年俸調査の集計・統計が出ましたので発表させていただきます。

 

 今年の調査結果では、会員支配下公示選手716名の平均年俸が、前年比5.5%(245万円)増の4,713万円でした。

 会員支配下選手の年俸総額は337億4,551万円となり、総額としては昨年の319億128万円(714名)を更新し過去最高となりました。

 リーグ別支配下公示選手平均はセ・リーグが前年比8.2%(371万円)増の4,923万円(362名)、パ・リーグが前年比2.6%(113万円)増の4,498万円(354名)でした。

 球団別支配下公示選手平均のトップは、ソフトバンクの6,806万円でした。

 全体の中央値(716人中358番目)は1,800万円(12球団中6球団が超)、リーグ別の中央値はセ・パいずれも1,800万円でした。

 

 近年、年俸や肖像権収入について球団の格差が大きく広がっていることを課題として選手会でも取り組んで参りました。昨年の平均年俸では、1位と12位の差が4,238万円という結果となっていましたが、今年は1位のソフトバンクと12位の日本ハムの差が3,323万円とここ10年で最も球団格差が小さい結果となりました。キャンプミーティングでの契約更改満足度アンケートや追加参稼報酬の増額などの交渉の成果であると信じ、今後も球団の成長も支えつつ、交渉を継続していきたいと考えております。

年俸調査結果

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プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応状況について

プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応状況について

 いつもたくさんのご声援をいただき、ありがとうございます。今シーズンを迎えるにあたって、みなさまにご報告したいことがあります。

 昨年「プロ野球ファンのみなさまへ~ SNS等への投稿についてのお願い ~」と題するメッセージをNPBと共同で発表させていただきましたが、依然として、SNS等において、懸命にプレーする選手に対する誹謗中傷、侮辱や脅迫等の心ない行為が相次ぎました。

 選手会は、選手と選手の家族を守り、プロ野球をさらに魅力あるものに発展させていきたいと考えており、選手、選手の家族、監督、コーチ、球団スタッフ、審判員を含む関係者の尊厳を傷つけ、プロ野球の魅力を損なう悪質な言動を決して看過することはできません。

 したがいまして、2023年9月には、選手会の複数の弁護士による対策チームを立ち上げ、誹謗中傷行為等への対応を開始している旨、告知しておりましたが、実際に、悪質な誹謗中傷行為等に対して、複数の法的措置を講じましたので、ご報告させていただきます。

 法的措置の結果として、裁判所に対する発信者情報の開示請求が認められ、誹謗中傷行為等を行った人物を特定し、同人との間で、同人が二度と誹謗中傷行為等を行わないことや損害賠償金を支払う旨の内容を含む示談が複数成立しました。

 現在も、複数の投稿に対して、裁判手続きを進めているところであり、今後も、選手を含む関係者に対する誹謗中傷行為等に対して、選手会は、断固としてこれを許容せず、同様の裁判手続き及び損害賠償請求(刑事手続きも含みます。)を実施してまいります。また、被害にあった選手に対するケアについても、全力で取り組んでまいります。

 ファンのみなさまには、誹謗中傷等を拡散しないこと、SNS等での投稿にあたってマナーを守っていただくことを改めてお願いするとともに、何より選手の力になる前向きなご声援をたくさん送っていただけることを心より願っています。

 

 今シーズンもまもなく開幕いたします。どうかよりいっそうご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

2024年3月26日

日本プロ野球選手会

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プライバシーの尊重に関するお願い

プライバシーの尊重に関するお願い

 近年、スポーツ選手を含む著名人について、私生活上の事柄に関する報道やSNSへの投稿が過熱しています。特にインターネットやSNSの発達により、情報拡散のスピードは速くなり、拡散の範囲は広くなっています。そして、一度情報が拡散されてしまうと半永久的に残ってしまい、検索も容易になっている点で、被害は深刻化しています。

 世の中に溢れている情報の中には事実に反するものも含まれますし、尾行や盗撮といった不適切な取材方法が用いられるケース、プライバシーに関する情報の公開を巡って金銭を要求されるケースすら存在します。

 もちろん、スポーツのプレーだけでなく、それ以外の部分を知っていただくことも時には必要かもしれません。しかし、私たちの仕事の中心は、あくまでプレーを楽しんでいただくことです。スポーツ選手であることを理由に、交際相手や結婚相手などの私生活や家族に関することまでもが際限なく暴露されてしまう状況では、安心して生活していくことができません。

 選手と家族の平穏な生活を守るため、メディアの皆様が取材や報道を行うとき、ファンの皆様がSNSを利用するときには、選手にも尊重されるべきプライバシーが存在することについて、今一度お考えいただければ幸いです。

 メディアやインターネット事業者においても、プライバシー尊重についての取り組みが始まっています。プライバシーが尊重され、誰もが安心して暮らせる新しい社会を目指し、スポーツ界としても取り組みを進めてまいります。

 

2024年3月5日

日本プロ野球選手会

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令和6年能登半島地震につきまして

令和6年能登半島地震につきまして

令和6年能登半島地震への対応につきまして

1月1日に発生した令和6年能登半島地震におきましては、被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当会の被災地支援につきまして、報道関係の皆様等よりお問い合わせをいただいております。

当会の活動は、2021年12月に公益財団法人Civic Forceとともに設立した「日本プロ野球選手会災害支援基金(通称・選手会ファンド)」を基盤に行っております。(シビックフォースは発生直後より、能登半島における被災状況の初動調査および支援活動を行っております)

また今回の震災にあたっては、さらなる支援としてCivic Forceが緊急支援の寄付受付ページを開設いたしましたので、こちらへの寄付や支援の拡散なども行っております。

寄付受付ページのURLは下記となります。

https://readyfor.jp/projects/earthquake202401

また「選手会ファンド」の設立主旨や、選手メッセージは下記からご覧いただけます。
https://www.civic-force.org/jpbpa_fund/index.html

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