プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年5月)

プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応報告(2024年5月)

 いつもたくさんのご声援をいただき、ありがとうございます。今シーズン開始から1か月半も経たないところではありますが、みなさまにご報告とお願いしたいことがあります。

昨年の「プロ野球ファンのみなさまへ~ SNS等への投稿についてのお願い ~」と題するメッセージに引き続き、今年の開幕前に、「プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応状況について」を公表し、誹謗中傷等を拡散しないこと、SNS等での投稿にあたってマナーを守っていただくことをお願いさせていただきました。しかし、先般も、SNS等において、懸命にプレーする当会会員選手に対し、到底許容されない内容の誹謗中傷、侮辱や脅迫等が行われたことを確認しました。

 繰り返しになりますが、選手会は、選手、選手の家族、監督、コーチ、球団スタッフ、審判員を含む関係者の尊厳を傷つけ、プロ野球の魅力を損なう悪質な言動を決して看過することはできません。

 そこで、昨年末より立ち上げた対策チームにより、先般、誹謗中傷等を行ったアカウントを対象として、裁判所に対し、発信者情報開示命令申立てを新たに複数件行いましたことを、ご報告させていただきます。 

今年の開幕前に公表した、「プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応状況について」においても述べたとおり、プロ野球の魅力を損なう悪質な言動を断固として許容するつもりはありませんので、選手会は、昨年の事例と同様に、法的措置(損害賠償請求や刑事手続きも含みます。)の支援を実施してまいります。また、被害にあった選手に対するケアについても、全力で取り組んでまいります。

ファンのみなさまには、重ねてのお願いにはなりますが、誹謗中傷等を拡散しないこと、SNS等での投稿にあたってマナーを守っていただくことを改めてお願いするとともに、選手の力になる前向きなご声援をたくさん送っていただけることを心より願っています。

また、各種メディア関係のみなさまにおかれましては、誹謗中傷等の抑止につながる報道のご協力をお願い致します。

ファンのみなさまにとっても、選手にとっても、野球の魅力が最大限発揮される素晴らしいシーズンになるよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

2024515

日本プロ野球選手会

 

(関連リリース)
プロ野球選手に対する誹謗中傷行為等への対応状況について」(2024326日)

「プロ野球ファンのみなさまへ~ SNS等への投稿についてのお願い ~」(2023329日)

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年俸調査結果を発表しました

年俸調査結果を発表しました

 選手会では、昭和55年から、年俸について調査を行っております。(S55からS62までは推定年俸)令和6年度についてもこの年俸調査の集計・統計が出ましたので発表させていただきます。

 

 今年の調査結果では、会員支配下公示選手716名の平均年俸が、前年比5.5%(245万円)増の4,713万円でした。

 会員支配下選手の年俸総額は337億4,551万円となり、総額としては昨年の319億128万円(714名)を更新し過去最高となりました。

 リーグ別支配下公示選手平均はセ・リーグが前年比8.2%(371万円)増の4,923万円(362名)、パ・リーグが前年比2.6%(113万円)増の4,498万円(354名)でした。

 球団別支配下公示選手平均のトップは、ソフトバンクの6,806万円でした。

 全体の中央値(716人中358番目)は1,800万円(12球団中6球団が超)、リーグ別の中央値はセ・パいずれも1,800万円でした。

 

 近年、年俸や肖像権収入について球団の格差が大きく広がっていることを課題として選手会でも取り組んで参りました。昨年の平均年俸では、1位と12位の差が4,238万円という結果となっていましたが、今年は1位のソフトバンクと12位の日本ハムの差が3,323万円とここ10年で最も球団格差が小さい結果となりました。キャンプミーティングでの契約更改満足度アンケートや追加参稼報酬の増額などの交渉の成果であると信じ、今後も球団の成長も支えつつ、交渉を継続していきたいと考えております。

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