体験記
横浜DeNAベイスターズの森選手、山本選手に体験会にご参加いただきました。
間近でみるプロ野球選手の体の大きさ、動き、きらきらと輝くユニフォームに、子どもたちだけでなく、大人も感動と興奮の時間を過ごすことが出来ました。
バッティング、キャッチボール、ベースランニングの体験会メニューを、常に全力の森選手、山本選手に、子どもたちも負けまいと動き回り、笑顔の絶えない時間を過ごすことができました。
スポンジボールをフルスイングした森選手の打球の速さ、山本選手のベースランニングの速さに、「おぉぉぉぉーーーーー」と自然と歓声がわき、すべての動きが異次元でした。
お二人から「これからも練習を続けて、野球を楽しんでください。」のお言葉は、楽しかった体験会の記憶とともに、子どもたちの心に残り続けるものだと感じました。
普段の体験会と異なるのは、毎回体験会参加者を集めることに苦労しますが、今回は告知後、多数の体験会参加希望があったことです。想定よりも多くの希望があり、キャンセル待ちをお願いしたほどでした。
プロ野球選手が参加してくださるインパクトは絶大で、体験会直後に数名の入部も決まり、チームにとっても、子どもたちにとっても、大変貴重で、有難い時間、経験を得ることが出来ました。
ありがとうございました。
野球人口減少がささやかれる中、日本プロ野球選手会が「体験会サポート」の企画を知り、プロ野球界もしっかり課題を認識しているんだ、という共感を覚えるとともに、本気度を感じました。
私たちのチームは、この体験会サポートのおかげで「6年生が卒業したら来年は0人」という危機的状況から、2年間をかけて11名にまで部員を増やすことができました。そのきっかけは間違いなくこの体験会でした。
やはりプロ野球選手が来てくれることは、子どもたちの集まりはもちろん、その保護者にもとても効果的でした。そしてグラウンドで見せてくれる選手たちのプレーのすごさに加えて、「本物のユニフォームを着たプロ野球選手のカッコ良さ!」にみんなが憧れを抱いたと思います。
子どもたちが(保護者も一緒に)「あこがれる」「本物に会える」「それが地元で」というのは大変貴重な体験でした!