キャリア研修会を実施しました。

一般社団法人日本プロ野球選手会では、11月に各球団の寮を訪問し、主に25歳以下の若手選手を対象としたキャリア研修会を実施しました。
この研修の特色は、チーム内競争を勝ち抜き、レギュラーになるために、今後の「野球」の練習、試合出場における指針となる、自分に合った「考え方」を身につけることを目的としている点です。
少人数で行うワークショップでは同世代の社会人をファシリテーターとして加えながら、これまでの人生の振り返りや、それぞれの技術や強み弱みなどの特色を自己分析や他者からの客観評価を交え、選手としてのキャリアの棚卸を行いました。また現役時代に“考える”ことが、将来につながることを知ってもらうために企画されたOBのインタビュー映像の上映では、主に現役時代の経験や考え方で、引退後に役だったエピソードが伝えられ、また金融関係者によるマネープラン講座も合わせて実施しました。
今回の研修は、若手現役選手にとってはリアルに向き合いにくい引退後も視野に入れながらも、まずは現役時代に自分の能力を出し切って、選手として輝くためにどのような思考をすべきかを考える機会を創出することを重視したもので、投手、野手も交えてのグループワークでは、普段聞けなかった他のポジションの選手からの評価を聞くことができて新鮮だったと言う声も聞かれました。
選手会では今回の経験を踏まえて、今後も選手が悔いのない現役生活を送り、また引退後の人生への漠然とした不安を少しでも解消できる仕組みづくりに取り組んでまいります。

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