平成27年度臨時大会を行いました。

7月17日、選手会は都内ホテルで、一般社団法人臨時総会および組合臨時大会(年に2回の選手会大会のうち夏の大会をこう呼称します)を実施しました。
今回の大会では、大きなケガのリスクも高く、メジャーリーグでもルールが改正され、NPBでもルール化が検討されている本塁上のクロスプレーに関わる問題について討議、また今シーズン、コミッショナーによる試合時間短縮の表明を受けて、討議されているゲームオペレーションの問題など、主にグラウンド上でのプレーに関する議論に時間が割かれ、クロスプレー問題については検討されているルール化には賛同する方向となりました。
大会終了後の会見で、嶋選手会長(楽天)は、「グラウンド上のルールは、選手生命にも関わる重要なものであるにも関わらず、これまで選手に無関係にルールが決められ、2月のキャンプで知らされるといったことがあり、大きな問題でした。
今回、選手会の意見を尊重するという流れができたことが大きな意義」と、さまざまなグラウンドに立つさまざまなポジションの選手たちの意見を集約できる唯一の組織としての責任を強調していました。

また一般社団法人からは、東出理事長より、現役選手のキャリア対策が話し合われたことが報告されました。
引退後の就職支援といった視点ではなく、選手として身に付けた自分の能力を、社会でどう生かせるかに気づくことで、引退後の人生の選択を増やし、その日に備える準備をすることを選手会では重視。これを反映したプログラムを、講演+ワークショップの形で、11月にも若手選手を対象に実施する意向も発表され、“NPBとも協力して、若い人たちが安心して、飛び込んでこられる野球界をつくりたい”と締めくくりました。

大会出席選手 36名

牧田、浅村、森、高橋(西武) 松田、今宮、柳田(ソフトバンク) 大野、中島、吉川(日本ハム)
岡田、角中、清田(ロッテ) 伊藤、西(オリックス) 嶋、松井(楽天)
大島、大野、平田(中日) 森岡、中村、川端、山田(ヤクルト) 村田、高木勇(巨人)
上本(阪神) 東出、梵、丸、前田、菊池(広島) 下園、山崎、田中、梶谷(DeNA)


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