戦後70年の節目の年に際し、日本プロ野球選手会では、日本野球機構、野球殿堂博物館と協力する形で、17日、東京ドームにある、戦没した野球選手のために建立された「鎮魂の碑」に献花を行いました。
この鎮魂の碑は1981年に後楽園球場脇に建立され、88年に東京ドーム近くに移設。
伝説の名投手、沢村栄治をはじめ、現在73選手が祭られています。
17日は、年に2回の選手会総会、そして東京ドームでオールスター第1戦が控えているのに先立ち、朝9時半に組合の嶋基宏選手会長(楽天)、一般社団法人の東出輝裕理事長(広島)、そして森友哉選手(西武)の3選手が集合。
![]() |
![]() |
あらためて鎮魂の碑についての説明を受けた後、移動し、報道陣の待ち受ける中、碑に向き合い、一礼の後、献花を行いました。
野球殿堂博物館「鎮魂の碑」
※ページの最後に連絡先を記載しています
http://www.baseball-museum.or.jp/guide/floor/cenotaph.html