プロ野球OBによる「教員への球技『ベースボール型』指導者講習会」が行われました。

8月7日(水)、福島県立あづま球場で教員を対象とした「ベースボール型」指導者講習会が行われました。
これは昨年度から小・中学校体育でベースボール型授業が必修となったことを受けて行われたもので、現場で教える先生を対象に、生徒が楽しく学べる環境づくリを支援することを目的にNPBとの共同事業として行っています。

当日参加したのは、福島県在住の小中学校教員69名。講師は古田敦也さん、田口壮さんらプロ野球OB7名で、ベースボールの基本動作の要素を取り入れたゲーム形式のプログラム体験を実践指導しました。

特に福島は、子供が思い切り運動をする環境が制限されてきたことから、子供たちの身体能力に懸念を抱く先生方も少なくありませんでしたが、「講習を通じ“ヒジを上げて腰をひねる”という単純な動作だけでもボールの飛距離が伸びることに改めて驚いた」「小さい頃から古田さんに憧れ、野球をしてきた。気さくに話しもできてとても嬉しかった」など、元プロ野球選手との時間を一参加者として、楽しく有意義に過ごす中で、「今回学んだことを、参加できかった先生方に伝え、子供たちの体力テストの結果が少しでも向上するように努めたい」「今回の講習で少ない時間でも楽しめる方法を教わったので、今後の授業に活かし子供たちに野球の楽しさを教えていきたい」と指導へのヒントも掴んでいました。

野球人気に陰りが出たと言われる中で、“野球は難しい”ではなく、キャッチボールだけでも、みんなが楽しめるものだということを知ってほしいということが指導に関わった講師陣の想いであるだけに、今後もこうした普及活動を通じ、野球の投げる、打つ、走るといった動作をスポーツとして楽しみ、野球への興味につなげていきたいと考えています。


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