韓国プロ野球選手協会が来日しました。

9月中旬、韓国プロ野球選手協会の幹部が来日、親睦を深めるとともに、アジアを起点とした野球の未来について意見交換を行いました。

韓国の選手協会は執行部が新しくなり、来日メンバーはパク・チュンシク選手協会事務総長ら3名。パク事務局長は元サムソンライオンズの選手で、現役時代は日本でも中日の抑えとして活躍したソンドンヨルに投げ勝った実績を持つピッチャーでした。

韓国選手協会は今年6月、来季9球団目の参入に続く10球団目の創設が一部球団の抵抗で保留になったことに異を唱えるなど精力的に活動を行っていますが、討議の中心はやはり日本のWBC参加問題の経緯。韓国球界としてもWBCの収益分配や、一方的な試合運営システム、マッチングなどについての異論は大きいようで、日本の選手会の問題提起や、選手の意思を固めていくプロセス、世論へのアピールについては深い興味とともに質問が浴びせられました。
また滞日中には、西武ドームで、オリックスのイ・デホにも面会。また来日メンバーの一人、初代の事務総長で今春創刊の韓国初の野球月刊誌「オ〜ベースボール」の編集長を務めているナ氏の強い要望でベースボールマガジン社を訪問。池田社長らの出迎えを受けたナ氏は、創刊時にはイ・スンヨプ選手から参考にするき雑誌とアドバイスを受けたことを明かし、並べられた同社の野球指導書に大いに刺激を受けていました。

今後は日本の選手会がかつて通過してきた経験は情報提供しながら、アジアの野球先進国として国際普及等にも協調していければと考えます。

写真は向かって左から パク事務総長、ベースボールマガジン社池田社長、松原事務局長


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