12月8日(木)日本プロ野球選手会総会を実施しました。

日本プロ野球選手会は、大阪市内のホテルで労働組合定期大会及び社団法人通常総会を実施しました。

定期大会は新井貴浩会長(阪神)を中心とする本部役員と、各球団選手会の会長、役員など、各球団選手会を代表して参加した代議員が集い、現状の選手会の懸案事項についての情報共有と今後の活動の方向性についての議決などを行うものです。
また井端弘和理事長(中日)を代表とする社団法人の通常総会では選手会の被災地支援活動、野球振興活動について報告が行われました。

選手会は7月22日の夏の大会において、現在のWBCにおいて参加国に課せられている不公平な参加条件、具体的には、オリンピックや、FIFAワールドカップのような通常の国際スポーツイベントにおいて、参加国の当然の権利として認められている代表チームのスポンサー権、ライセンシング権(日本代表グッズのライセンシング権)を、参加国に認めないという参加条件を、主催者であるWBCIが変更するまでは、WBCには出場しないことを表明していました。
本日はそれ以降の状況の推移に関する情報共有と討議を行いましたが、現段階で、懸案を払拭する条件が直接的に主催者(WBCI)から行われていない状況であるため、今回の大会で参加不参加についての決議は行いませんでした。
今後については主催者との直接交渉の機会等を通じて、会としての対応を判断していくことになります。 

またプロアマ問題については、プロ経験者が指導者になるためのルール作り(ライセンス制度等)についての報告、被災地支援活動の報告が行われ、さらには中学校の体育授業において「球技・ベースボール型」が必修化される機会を野球振興の契機とするための支援を確認、野球指導の有無に影響されない、現場の指導者にとって運用しやすいプログラムとして、キャッチボールを競技化した『キャッチボールクラシック』の普及活動などが報告されました。


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