また16時半からは、選手からの強い想いもあり、仙台市内の被災地域を含む小学生225人を招待しての交流イベントを実施。“キャッチボールでつながろう”のメッセージが記されたキャッチボール専用球「ゆうボール」を使っての、Kスタのグランドいっぱいに広がってのキャッチボールイベント。憧れの選手と同じグランドに立つという初体験に子供たちはスタートから興奮ぎみ。キャッチボールイベントの指導をさせたら日本一の呼び声高い水上善雄氏(元ロッテ)も駆けつけ、選手にキャッチボールのコツをわかりやすくインタビューしたり、また内海と田中のピッチャー同士のキャッチボールには、子供たちから「速―い」の感嘆の声が。また最後は翌日の交流戦のために現地入りした審判員の方も参加し、子供たちの投球に合わせて“ストライク!”の声を響かせていました。今後も選手会では、このような被災地における訪問イベントも順次行っていく予定です。
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