4月12日セ・パ同時開幕決定を踏まえてのご挨拶。

●日本プロ野球選手会 会長 新井貴浩

皆様、すでにご存知の通り、今シーズンは、4月12日にセ・パが足並みを揃えて、開幕することになりました。
この度は、ファンの皆様には、いろいろご心配をおかけして申し訳ございませんでした。
また、メール等も含め、皆さんにはたくさんの声をお寄せいただきました。
本当にありがとうございました。

4月2,3日のチャリティマッチから12球団が一体となっての歩みが始まります。
ファンの皆さん、そして今も報道を通じてしか知ることのできない被災地の皆さんの思いも胸に、プロとして全力を尽くしていきます。

今年は、野球に何ができるのか、どんな力があるのか、それが試される1年になると思います。
私たち選手は、シーズンの終わりに“野球があってよかった”と少しでも多くの方に言っていただけるよう、ひたむきにプレーをしていきます。

最後に、あらためまして、今回の東日本大震災により亡くなられた方々に、心よりお悔やみ申し上げます。また被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早く、震災以前のような暮らしに戻れますことを願ってやみません。


●社団法人日本プロ野球選手会 理事長 井端弘和

社団法人日本プロ野球選手会は、野球振興や社会貢献事業などを行う役割として活動しており、これまでもさまざまなチャリティ事業を行ってきました。
しかし3月11日に起きた東日本大震災は、まだ被害のすべてが明らかになっていないこと、原発事故が進行中であることも含め、その悲しみと同時に規模の大きさに愕然とする思いです。

被災地で犠牲になられた方々、ご家族を亡くされた方々、不自由な暮らしを強いられている方々にどんな言葉をかければいいのかすら思い浮かびません。

選手会では、各球団選手会を通じて行っている選手からの被災地支援募金も合わせて、選手の参加も含めた被災地での施策、被災地の子どもを複数年に渡って応援できる仕組みづくり、野球を再び楽しめる環境支援など、選手会ならではの支援策を考えていきます。

被災者の方々にとっては、普通の生活を取り戻すことすら長い道のりですが、私たちもできるだけ長い期間に渡って、被災地の方の生活を思い、応援していきたいと思います。




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