12月2日「総会大会」を開催しました。

12月2日(木)日本プロ野球選手会総会を実施しました。
〜暴力団排除講習会も行われました。

日本プロ野球選手会は、大阪市内のホテルで労働組合定期大会及び社団法人通常総会を実施しました。定期大会は新井貴浩会長(阪神)を中心とする本部役員と、各球団選手会の会長、役員など、各球団選手会を代表して参加した代議員が集い、現状の選手会の懸案事項についての情報共有、討議、方向性についての議決などを行うものです。また井端弘和理事長(中日)を代表とする社団法人の通常総会では選手会の社会貢献活動、野球振興活動について報告が行われます。
また今回の大会では、選手会がNPBとともに取り組む暴力団排除に関わる活動の一環として、先の宮崎フェニクスリーグに参加の選手を対象とした講習会に続き、大会冒頭に1時間に渡ってを暴排講習会を実施、下田邦夫 日本野球機構コミッショナー事務局長、清野憲一 警察庁刑事局組織犯罪対策部暴力団排除対策官、白潟守 大阪府警察本部刑事部捜査第四課暴力団対策室管理官が列席、警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第三課暴力団排除第一係長の山田俊彦氏より
ファンとの交流の場に潜む罠などといった事例も含め、プロ野球選手が、意図に関わらず暴力団と関わってしまう可能性や手口について講義が行われました。今回の取り組みは、不幸にしてこのような問題に巻き込まれた際に、選手がトラブルを一人で抱えることなく、球界全体でスクラムを組んで対応していこうという考えに基づくもので、今後もこの主旨に基づく活動を行ってまいります。

また大会での議案の中では、今オフ楽天・岩隈選手のポスティング制度を利用した海外移籍を企図した際に、起きた問題に鑑み、ポスティング制度の不備の是正に関しての討議が行われました

現状の制度では、選手にとっては1位入札球団だけが獲得希望球団として知らされ、その球団と条件が合わない場合には海外移籍そのものを断念しなければならないこと、その場合ポスティングによる移籍を承諾した球団にも入札金が入らないこと。またMLB側にとっては妨害入札的な行為も不可能でない制度になっていることなどの不備があります。
そのため選手会では 仝鮠勅体はどこの球団とも可能となるような制度を新たに作ることを求める ◆.櫂好謄ングの改善にとどまるにしても最低でも3球団くらいと交渉が可能な制度にするべきであるとの考えから、MLBも含めて交渉していきたいという議論を行いました。

また選手年金制度に関する問題では、NPBとの本問題での事務折衝の経過報告に基づき、今後の方針についての案や全体的な交渉方針を議論、最終的には、2月に行う各球団選手会とのキャンプミーティングにおいて最終的な方針を絞り込むことといたしました。


大会出席選手は以下の通りです。

D 井端 森野 荒木 吉見 野本
F 稲葉 田中賢 金子誠
H 川 本多
B 日高 加藤 山本 金子
M 大村 小林宏 渡辺俊 大松
T 新井 鳥谷 藤川
S 石川 青木
Y 村田
L 中島 帆足
E 鉄平 田中 聖澤
G 内海 東野 松本 長野
C 東出 倉

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