プロ野球選手の肖像権訴訟に関する最高裁判所決定について

最高裁判所での肖像権訴訟に関する決定に関する選手会長、事務局長のコメント

昨日、肖像権訴訟について、最高裁判所第三小法廷にて決定(上告棄却及び上告不受理)がありました。これまで肖像権が選手個人に帰属することを求めてきた当会としては残念な結果となりました。以下、肖像権訴訟に関する新井貴浩会長及び松原事務局長のコメントを掲載します。

【新井貴浩会長のコメント】
古田元会長、宮本前会長の時代から、我々プロ野球選手全員の総意で、選手の肖像権が選手個人に帰属することを訴えてきましたが、このような結果になったことは非常に残念です。ただ、オリンピック選手を含め、スポーツ選手の肖像権が選手個人に帰属することは今や世界の常識ですので、最高裁判所のこの判断を踏まえながら、今後の対応について、選手会役員と話し合いたいと思います。

【松原徹事務局長のコメント】
プロ野球選手の肖像権が選手個人に帰属することを明らかにするため、平成14年8月26日に肖像権訴訟を提起して以来、裁判所に対して、我々の思いを訴えて参りましたが、このような結果となったことが残念でなりません。最近、韓国プロ野球でも選手会が自ら肖像権を管理し、ゲームメーカーとライセンス契約を締結したばかりでした。全会員選手に関わる問題ですので、肖像権問題に関する今後の方針については、会長、選手会役員と話し合って決めていきたいと思います。


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