
11月12日、一般社団法人日本プロ野球選手会(理事長:丸佳浩)主催の「エイブル トライアウト2025~挑め、その先へ~」が、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で開催されました。
当日は好天に恵まれ、NPB12球団をはじめ日米韓台各プロ球団や社会人クラブチームなど総勢114名のスカウト陣が見守る中、投手28名・野手10名の計38名の選手が、シート打撃形式でそれぞれの持ち味を存分にアピールしました。
また、想定を超える4,863名の方にご来場いただき、スタンドから多くのご声援をお寄せいただきました。
このたびは、協賛各社、ファンの皆さま、各メディアや運営スタッフをはじめとする多くの関係者のご支援・ご協力のもと、無事に開催することができました。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
12球団合同トライアウトも主催が変わり、新たな形として再スタートを切ることができました。参加した選手たちが、新たなチャンスをつかむことができるよう願っております。
また、いつか訪れる現役引退後に、一人一人の選手にとってよりよい道がひらけるよう、次のステージに進む後押しとなるセカンドキャリア支援にも、今後一層力を入れて取り組んでまいります。
昨年からスタートしたファントモプロジェクトでは、球場まで足を運んでいただいたファントモメンバーの皆さまに、選手たちがプレーするグラウンドに近い距離で応援していただけるよう、招待席へのご案内とベンチ入り体験の機会をご提供することができました。今後も、ファンのみなさまと選手がより近くでつながる場づくりに取り組んでまいります。
今後ともご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
日本プロ野球選手会・FANTOMO事務局

