2014年度 野球指導者講習会(BASEBALL COACHING CLINIC)が行われました。

1月16日からの3日間、アマチュアの野球指導者のための「野球指導者講習会BASEBALL COACHING CLINIC(BCC)」が、千葉県の幕張メッセで行われました。

一般社団法人日本野球機構、一般財団法人全日本野球協会の共催で行われたこの講習会には、プロアマ一体化の観点からさまざまな活動を行っている選手会も協力。
全国から約500名の指導者が集まりました。

初日および2日目はさまざまな専門家による講義が中心。
「指導者の役割」 大阪桐蔭高校野球部の西谷監督により「指導者の役割」を皮切りに、「メンタルトレーニング」、「コーチング」などの講義、そしてNPBの前審判長で野球規則委員の井野修氏から「野球のルールとマナー・フェアプレイ」、一般財団法人全日本野球協会副会長の鈴木義信氏から「野球の歴史的発展・国際的動向」の講義で初日が終了。

2日目は午前中に「トレーニング論」や「医学的知識」、「スポーツと栄養」などの講義が行われた後、それぞれ一般コースと、医科学関係者コースに分かれて専門的な講義が行われました。

3日目は実技研修。
「投手」部門で小宮山悟・高橋善正・松沼博久
「捕手」部門で市川和正・大矢明彦・、河村健一郎
「守備」部門で石毛宏典・駒田徳広・仁志敏久
「打撃」部門で小早川毅彦・鈴木健・高木大成
「走塁・バント」部門で平野謙・蓬莱昭彦・屋敷要という
OB陣が実技指導講師として参加。
自らのプロ経験、指導者経験で培った技術を惜しみなく披露。

参加者は実際、小・中・高の野球指導に携わっている現場の指導者が多いだけに、質疑応答では、対象となる生徒の段階に応じた攻走守の細かい場面ごとのふさわしい指導のありかたについての質問が盛んに行われていました。

特に相手が成長途上の子供の場合に、その感受性や処理能力に応じた本質をかみ砕いた教え方に留意するようなアドバイスが多く見受けられました。

なお3日間を通じた講習会の必修講座の受講によって、NPB公認指導者などの資格獲得が可能となります。


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