参加したのは地元関西から平均年齢40歳の「伊丹早朝野球連盟インディアンス」女子チームとして「西宮今津高校ソフトボール部」普段はライバル同士のチームキャプテンで編成された「西宮少年野球主将チーム」そして『プロ野球選手への夢の創出と教育』を目的に2005年に誕生した12球団ジュニアチームから「オリックスバファローズジュニアチーム」「阪神タイガースジュニアチーム」の計5チーム。
受けて立つのはプロ野球オールスターズは、鈴木(ロッテ)、今宮(ソフトバンク)、菊池(広島)、鳥谷(阪神)、藤田(楽天)、伊藤(オリックス)、大引(日本ハム)、山田(ヤクルト)坂本(巨人)の面々。
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12年のベースボールクリスマスIN宮城でのキャッチボールクラシック決勝戦の実況も担当してくれた元楽天イーグルスのスタジアムDJ、古田優児さんのスタートの声で激闘がスタート。
5万人の観衆を前にした緊張感の中でも、それぞれのチームが大きなミスもなく練習の成果を発揮。キャッチボール成立回数100回を越えるチームも出ましたが、結果的にはプロ野球オールスターズがプロの貫録を見せつけました。
現在、全国で12月のベースボールクリスマスIN静岡で行われる決勝戦に向け、小中学生部門での予選会が行われていますが、ハイレベルの予選を戦うチームは、120回を越えるスコアを出すチームも多く、実際、2011年のベースボールクリスマスINいわきでは、プロ選抜が中学生チームに敗れるという結果も。
ぜひ今年のベースボールクリスマスでのキャッチボールクラシックにも注目いただくとともに、年齢・性別関わらず楽しめる競技として、地域のスポーツイベントとして活用いただきたいと思います。