オールスターゲーム第2戦で「キャッチボールクラシック」エキシビジョンが行われました。

7月19日の甲子園球場でのオールスターゲーム第2戦の試合前アトラクションの一環として、選手会が普及を推進する「キャッチボールクラシック」エキシビジョンが行われました。

このキャッチボールクラシックは、日本プロ野球選手会が、小中学校の体育で、ベースボール型授業が必修化されたのに伴い、野球の基本、キャッチボールをより多くの人に気軽に楽しんでもらおうと、2011年から全国に広めている競技。福島県の中学の野球指導者とともに試行錯誤を重ねたこの競技は投げる、捕るの技術だけでなく、相手を思いやる気持ちを育めるスポーツとして、全国に普及し始めています。

9人1組のチームが7mの距離をはさんで5人対4人で分かれて向い合い、5人側の列の先頭が相手にボールを投げてスタート。投げ終わったら自分の列の一番後ろに並ぶのを繰り返し、2分間で 何回キャッチボールが出来るかを競うこのゲームのオールスターゲームでのお披露目は、昨年、福島県いわき市で行われたオールスターゲーム第3戦に続いて2回目。

参加したのは地元関西から平均年齢40歳の「伊丹早朝野球連盟インディアンス」女子チームとして「西宮今津高校ソフトボール部」普段はライバル同士のチームキャプテンで編成された「西宮少年野球主将チーム」そして『プロ野球選手への夢の創出と教育』を目的に2005年に誕生した12球団ジュニアチームから「オリックスバファローズジュニアチーム」「阪神タイガースジュニアチーム」の計5チーム。
受けて立つのはプロ野球オールスターズは、鈴木(ロッテ)、今宮(ソフトバンク)、菊池(広島)、鳥谷(阪神)、藤田(楽天)、伊藤(オリックス)、大引(日本ハム)、山田(ヤクルト)坂本(巨人)の面々。

12年のベースボールクリスマスIN宮城でのキャッチボールクラシック決勝戦の実況も担当してくれた元楽天イーグルスのスタジアムDJ、古田優児さんのスタートの声で激闘がスタート。

5万人の観衆を前にした緊張感の中でも、それぞれのチームが大きなミスもなく練習の成果を発揮。キャッチボール成立回数100回を越えるチームも出ましたが、結果的にはプロ野球オールスターズがプロの貫録を見せつけました。
現在、全国で12月のベースボールクリスマスIN静岡で行われる決勝戦に向け、小中学生部門での予選会が行われていますが、ハイレベルの予選を戦うチームは、120回を越えるスコアを出すチームも多く、実際、2011年のベースボールクリスマスINいわきでは、プロ選抜が中学生チームに敗れるという結果も。

ぜひ今年のベースボールクリスマスでのキャッチボールクラシックにも注目いただくとともに、年齢・性別関わらず楽しめる競技として、地域のスポーツイベントとして活用いただきたいと思います。


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