選手会は、オールスター第1戦で「被災球児のメッセージ」を実施しました。

選手会は、オールスターゲームにおけるNPB連動企画として、第1戦の京セラドームでは「被災球児からのメッセージ」を実施しました。
昨年に引き続き主催の日本野球機構より試合開始前の時間を預かり実施した今回の企画では、震災、津波に引き続き原発被害に苦しむ福島県から、計画避難地域に指定されている大熊町をはじめ、隣接の相馬市、昨年、選手会がオフのイベントを実施したいわき市など3か所から中学球児を招待、これまでの支援の感謝と、福島の今を引き続き見守ってとの願いを込めたメッセージを、スタンドのファンに向けて発信しました。

昨年、選手会では、福島県内の“子供たちに野球で希望を与えたい”とする中学野球指導者連盟の有志の想いに応え、秋に県内6か所で野球教室を実施。12月には、選手会長の新井貴浩(阪神)、井端(中日)ら主力選手が、被災地のファンコミュニケーションイベントとして、いわき市の球場で「ベースボールクリスマス2011INいわき」を実施。5000人のファンを集めるなど、福島と強い絆を築きました。
メッセージは、代表し大熊中学校(現在は学校ごと会津若松市へ避難)の助川嵩(たかし)が読み上げ、大好きだった野球をできなかったつらさに続いて、手を差し伸べた全国や、球界関係者へ感謝。そして最後には「福島の人たちは故郷を取り戻そうと頑張っています。どうか福島のことを忘れないでください」と話すと、満員のスタンドから大きな喝采を浴びました。

<参加球児>
●双葉郡大熊町立大熊中学校3年 助川 嵩(すけがわたかし)
●いわき市立豊間中学校3年   猪狩 玲奈(いがり れいな)
●相馬市立中村第一中学校3年  阿部 克也(あべ かつや)


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