日本プロ野球選手会 現役プロ野球選手参加 被災地ファンコミュニケーション

「ベースボール・クリスマス2011 IN いわき」 12月4日(日)開催決定

選手会では、来る12月4日(日)岩手、宮城、福島の3県で現役選手による被災地交流企画を実施いたしますが、福島では、選手会が継続している地域連携型のファンイベント「ベースボール・クリスマス」の名称を冠し、一般の方々が自由にご参加いただけるイベントとして実施いたします。

会場は福島県いわき市のいわきグリーンスタジアム。地域実行委員会とともに、選手会が普及を続けるキャッチボールを、プロ選手と体験したり、選手の本音が聞けるトークショーなどで、県民や、県外来場の皆様にも楽しんでいただけるイベントを企画・実施します。
*岩手、宮城は「ベースボール・キャラバン」の名称で、訪問自治体住民の方々を招待する巡回イベントを実施。訪問か所は後日発表いたします。

●福島の今を、全国に伝えるために
当会では、3月11日東日本大震災の報に接すると同時に、被災地やファンにとってのふさわしいプロ野球の貢献の観点から、特に被災地の復興の進捗の中で、従来の義援金では手の回りにくい、野球を再び楽しめる環境づくりや、野球関係者の支援に配慮。厳しい環境下での選手権大会運営を余儀なくされた被災三県高野連の支援や、被災地での野球教室を実施。そして今オフに向けては、現役選手による交流事業としての被災地キャラバンを企画準備してきました。

そうした中、福島実施企画準備においては
☆福島が他県とは異なった問題を抱えている中、人々が今、何を思い、何を求めているのかを伝える必要性
☆福島の問題は、“福島で起こった日本の問題”であるという全国的な意識共有の必要性
☆スポーツ基本法が施行された年に、スポーツが心から楽しめない子供たちがいることへの認知と問題共有
といった観点から、野球のチカラを通じ、福島に向き合う起点づくりをすべきではないかとの問題意識、及びいわき市の中学野球関係者や、地域での野球を愛する人々の想いや、協力への申し出があったことにより、キャラバンの予定を変更。
今年は休止する予定であった選手会オフイベント「ベースボール・クリスマス」の名称を冠した企画を実施するに至りました。

<テーマ>
「FOR OUR KIDS」
3月11日以来、大人、子供の別なく、激烈な体験からもたらされる情報の渦の中で、被災地の方々は「自分の人生とは」「自分と故郷とは」を自問しています。そして特に福島の方々は、いま福島に残るための希望を探しているはずです。
復興とは「その街に残る人をつくること」、そして10年後、20年後の復興の担い手は、間違いなく今の子供たちです。
そこで今回のイベント(イベントを起点とする、福島への取り組み)のキーメッセージを「FOR OUR KIDS」と定めました。

選手会は、選手たちが推進している「キャッチボールプロジェクト」が、キッズデザイン協議会による「キッズデザイン賞」に入賞したことをきっかけに、今オフ“キッズデザイン”の考え方を普及させるコラボレーションをスタートさせます。“キッズデザイン”とは、安心、安全だけでなく、この国の未来において世界の中の日本を担う子供たちの感性や創造力をどう育むかという国民運動です。今後は、イベントの起点となるいわき市とも、この「FOR OUR KIDS」の想いを共有できたことから、“キッズデザインの街いわき”を推進するプロジェクトを展開も構想しています。

福島の再生は、世界が注視する日本の再生とイコールです。福島の方々は、いま自ら力で、自らと、福島の未来を切り開く行動し始めているように感じます。今回は、そうした福島を応援すべく。現役選手だけでなく、OBや選手と同じグランドに立つ審判員、女子野球等アマチュア選手も参加、オール球界で、福島の今、そしてこれからを伝えていくこと、そして福島県内各地域の絆づくりのお手伝いを通じ、今後も福島への関心が持続し続けるようにしていきたいと考えます。

<イベント概要>「ベースボール・クリスマス 2011 IN いわき」

平成23年12月4日(日)  11時〜15時半(現在調整中) 
いわきグリーンスタジアム  
福島県いわき市常磐湯本町上浅貝110−33 (雨天時は、球場屋内施設を活用)
入場無料  (グランドでの球技アトラクション参加希望多数の場合は人数制限を設ける場合あり)
入場資格制限なし(年齢、性別、県内県外含め居住地域を問わず参加可能)
*球技は、縫い目がきちんとありながらも、弾力に富み、安全性に配慮した選手会監修のキャッチボール専用球「ゆうボール」を使用。素手でも楽しめ、小さなお子さん、女性の方、お年寄りでも安心です。

主 催:日本プロ野球選手会    
共 催:ベースボール・クリスマス2011 IN いわき実行委員会
協 力:いわき市、いわき市教育委員会、一球会 他調整中(決定次第記載いたします)
参加選手:各球団現役選手10数名程度 OB 審判員6名程度 女子野球有志等予定
*ただしファン感謝デーと重複する日ハム・ヤクルトは除く(一部OB参加)

<交流イベント内容>*下記は現在企画検討中のもの
●開会式での始球式 フラガールによるオープニング演出
●グランドでのミニゲーム
●選手会監修によるキャッチボール専用球「ゆうボール」を使った、現役選手のキャッチボール指導
●現役選手とのキャッチボール
●プロのピッチング・バッティングを見てみよう 
●地域別ふくしま自慢コーナー
●ゆうバット、ふわふわボールを使ったバッティング体験(未就学児童対象)
●プロにジャッジを受けてみよう
●キャッチボールの早さ、正確さを競うコンテストとして選手会が制定の「キャッチボールクラシック」*本競技は福島を発祥とすべく、現在、選手会が県内各地域の中学で実施の「復興支援野球教室」で展開中。
●選手がシーズンを振り返るトークショー 
●選手を囲んでのトーク「選手に何でも聞いてみよう」
●「FOR OUR KIDS」をテーマにした展示・体験コーナー  
●ゆるキャラ登場によるアトラクション
●地域実行委員会提案のアトラクション 
●メッセージボード 
●ふくしま物産コーナー


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