平成12年から始まった「アオダモ資源育成の会」主催の植樹祭ですが、日本プロ野球選手会は平成13年から毎年選手数名が参加し、バットの資源となるアオダモの苗木を植樹しています。今年は、北海道日本ハムファイターズの鶴岡慎也選手、千葉ロッテマリーンズの細谷圭選手、東京ヤクルトスワローズの又野知弥選手に参加してもらいました。
アオダモの苗木は、成長するまで約70年かかると言われています。鶴岡選手は、「まず、このような活動に呼んでいただいたことに感謝します。アオダモのバットは現在使いたくても使えない選手もいるので、将来の選手にそんな思いをさせない為にも今後とも続けていただければと思います。」と3選手を代表して挨拶しました。
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