6月26日「大連キャッチボールイベント」を開催しました。

〜マブチモーター現地法人設置の小学校で100人が参加

選手会は野球振興活動の一環として6月26日、中国遼寧省大連市で野球教室を実施しました。
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」のテレビ化などでも注目される日露戦争の戦跡も近く、20世紀初頭からさまざまな歴史舞台に登場したこの街には日本人も多く住み、全国都市対抗野球の第1回(昭和2年)の優勝チームも大連から出ました。
この地での選手会の野球教室は05年を最初に4回目。

今回はマブチモーター株式会社の協力で、同社の大連現地法人のマブチモーター大連有限公司と共催で「マブチモーター大連キャッチボールプロジェクト」として実施。会場の希望小学校は、同社の寄付により建設された学校で、大連中心部から離れた瓦房店地区にあります。
テレビ局など取材陣も詰めかける中、開会式では、マブチモーター株式会社亀井社長、大連棒球協会、大連野球連盟など関係者が挨拶。“チームワークの大切さを学べる野球を多くの子供たちに楽しんでほしい”との声が聞かれました。
開会式後は、選手会認定指導員の田野倉(元中日)、水上(元ロッテ)、寺村(元ヤクルト)、森(元阪神)の4人の講師のリードでボールの握り方から講習。投げたり、捕ったりすることの楽しさを知ってもらおうと「うまくいったらとにかく褒める」をポリシーに、子供の中に入っていく形での指導を続けました
午後には初心者用の「ゆうバット」を使ったバッティング体験も行いましたが、講師陣からは初体験にも関わらず、そのセンスや身体能力の高さに感嘆の声が上がり、中国野球の底力を感じていました。大連ではかつてあった野球場がすべてなくなってしまいましたが、現在2013年の全国体育大会に向け、野球場建設が準備されています。選手会の野球教室をきっかけに興味を持った子供たちが、野球チームに入り、試合が出来るような環境が、大連で生まれることをぜひ期待していきたいと思います。

▲ページのトップに戻る