NTT東日本「キャッチボールしようIN函館」を開催しました

北海道初のキャッチボールイベントに約300人の函館市民が集結

2010年9月12日(日)、選手会は「NTT東日本【キャッチボールしようIN函館】」を、函館市内の北海道教育大学にて開催、北海道初となるキャッチボールイベントに約300人の函館市民がかけつけ、キャッチボールを楽しみました。

このイベントに講師として参加してくれたのは、キャッチボールプロジェクトおなじみの田野倉講師(元中日)、松沼講師(元西武)、水上講師(元ロッテ/後日ハム二軍監督)、寺村講師(元ヤクルト)、そして森講師(元阪神)の計5名。函館市教育委員会生涯学習部部長の妹尾様から開会のご挨拶いただき、講師の紹介をしているときに現れたのは、なんと函館市のPRキャラクタで「もっともデンジャラスなエイリアン」と称されている「イカール星人」!突然のイカール星人の“来襲”に、参加者はもちろん、講師一同もびっくりした様子で、会場が大いに盛り上がりました。

開会式の後、イカール星人と一緒に寺村講師によるコーディネーショントレーニングで身体と頭をウォーミングアップ、そしてキャッチボール講習に入りました。途中、講師陣によるデモンストレーションをはさみながら、キャッチボールの基本を指導。“キャッチボールの基本は、相手に向かって捕りやすいボールを投げること、相手のことを考えること”という松沼講師の言葉に、最初は暴投気味だった子どもたちも、距離やボールの速さなど、お互いにコミュニケーションをとりながら、捕りやすいボールを投げられるようになっていました。また、キャッチボールイベントでよく見受けられるのが、小さなお子さんに強い球を投げて“なんで捕れないんだ”と言ってしまう親御さんたちの姿。どうしても自分のお子さんに厳しくなりがちな親御さんに対して、田野倉講師が“野球初心者でまだうまく捕れない子どもたちには、上からボールを投げるのではなく、下投げで柔らかいボールを投げてあげて”とアドバイス、早くうまくなって欲しいと厳しくなるよりも、まずはキャッチボールとは楽しいスポーツなのだ、ということを覚えてもらうことの方が大切、ということを伝えました。

短い休憩を取ったあとは、覚えたキャッチボールの基本を講師に披露する“講師に投げてみよう”のコーナーを実施。“きちんとしたステップを踏む”、“ボールを持っていない手を相手に向けて目標を定めてから投げる”といった基本を一生懸命に実践する子や、講師を相手に本気勝負を挑む少年野球チームの子、何度もトライして初めて捕れたボールに大喜びする子、それを見守って大きな拍手を送る親御さんたち・・・和気藹々とした雰囲気の中、イベントは無事に終了しました。閉会式では、“キャッチボールを通じて相手のことをもっと好きになって(松沼講師)”、“今日はたくさんの幸せな笑顔を見ることができました。これからもキャッチボールを通じてたくさんの人とつながっていってください(水上講師)”とコメントした講師に対し、子どもたちから“函館に来てくれてありがとうございました!”という元気なお礼の言葉がありました。

今回、企画や運営計画の補佐や告知集客の強化をしてくれたのが、北海道教育大学函館校の野球チームの皆さん。自分たちの大学でやるイベントなのだから自分たちも手伝いたい、という熱い想いで、数ヶ月前の会場視察のタイミングからボランティアを引き受けてくれました。監督やコーチを置かず、自分たちで野球の戦略を立てて練習や試合をしているとのこと、その団結力は目を見張るものがあり、講師はじめ選手会スタッフ一同、その頼もしい働きにとても助けられました。また、普段から付属小学校や地域の野球チームの子どもたちと野球を通じた交流があることから、多くの子どもたちにイベントのことを告知してくれたお陰で、予想をはるかに上回る数の参加者の方にお越しいただき、キャッチボールを楽しんでいただくことができました。

選手会では様々な場所でキャッチボールイベントを開催していますが、我々がただ乗り込むといった落下傘イベントにするのではなく、このように開催地域・場所の皆さんが自分たちのイベントとして企画運営に参加してくださることで、より濃い内容で、より多くの方々にキャッチボールの楽しさを味わっていただくイベントにすることができます。野球には人と人とをつなぐ特別なチカラがある、私たちはこれからも、そんな野球のチカラを信じながら、キャッチボールや野球の楽しさ、素晴らしさを広めていく活動をしていきたいと思います。

(ブログに開催写真をアップしますので、ぜひそちらもご覧になってください)


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