| 今の日本の統一契約書は、球団側により一方的に定められたものであり、これを締結しなければプロ野球選手になれないという建前の元で結ばれるものですから、その各条項が適法なものとして効力を発揮するためには、合理的な内容であることが必要です。
そのような観点からすれば、この条項の有効性自体非常に疑問がありますし、仮に有効であるとしても、メジャーリーグの統一契約書のような、合理的な解釈がなされ、そのような解釈に従ったスムーズな承諾を行う運用が行われて初めて有効なものとなると考えるべきであるといえます。
したがって、選手会は、このようなことを明示するために、統一契約書自体にも、「球団は合理的な理由がない限りこの承諾を拒絶することができない」旨の条項を盛り込むよう求めています。
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