選手会は、本来、さまざまな魅力あふれるゲームが、競って市場に登場することこそが、多くのプロ野球ファンの喜びであり、また、それが新たなプロ野球の楽しみ方へとつながっていくものと考えています。こういったプロ野球をより楽しむ上での新しいフィールドが発展していくことは、王、長嶋世代後の新しい若いプロ野球ファンを生み出す上でもきわめて重要です。それゆえ、このような選択の結果が引き起こす事態で、ファンが愛想をつかし、ファン離れを起こすことは、将来のプロ野球の「死」にもつながってしまうのではないかとさえ危惧しました。 選手会は、さまざまなゲームが、その個性を競いながら市場に続々と登場し、そのことが多くのプロ野球ファンを喜ばせ、プロ野球をより魅力あふれるものとしてくれることを心から望んでおります。したがって、このようなライセンス方針をとった球団側に選手の権利の管理を任せておくことはもはやできないと判断し、これからは選手会が自ら選手の権利の管理を行うことにしました。 そして2000年11月20日以降は、選手の肖像や氏名などの選手の権利に限っては、選手会が管理を行うことを、日本野球機構と各ゲーム会社などに通知いたしました。 |