宮崎口蹄疫チャリティオークションの成果を観光復興に

 日本プロ野球選手会は、2010年11月15日(月)、宮崎口蹄疫チャリティオークションの結果報告のため巨人選手会長内海哲也選手、森事務局次長らが宮崎県庁を訪れ、東国原知事を表敬訪問しました。
 2010年4月に発生した宮崎県における口蹄疫被害の報に接した選手会では、同年7月の大会においてチャリティオークションの実施を決定。各球団の主力選手より提供されたグローブやバット、12球団選手によるテーマ別サインボールセットなどを楽天オークション協力のもと行いました。
 プロ野球選手にとっては、1959年、巨人がキャンプを始めて以来、多くの球団がキャンプを行ってきた宮崎は野球人にとって、いうまでもなく大切な場所の一つ。この日、12球団選手を代表して県庁を訪れた内海選手も「春、秋と2回訪れる場所だけに、活気が失われていくことが心配」と話していたように、スポーツイベントの自粛ばかりでなく、観光客の激減で宮崎が経済的な打撃を受けていることについて案じている選手も少なくありませんでした。選手や野球関係者がお世話になる機会の多い皆様が元気になるには、宮崎県に再び東京などから観光客が訪れるようになることが一番。今後はオークションで集まった800万円を、宮崎県とともに観光振興に役立つようなアイデアを協議していくことになりました。

 東国原知事は「皆さんに気にかけていただけるだけでも本当にありがたい」という感謝の言葉とともに、キャンプ地宮崎が、新しい選手の入団などのニュースでどんどん活性化していくようになれば」と話していました。
 締めくくりは、定番の知事とのキャッチボール。今も県内の野球イベントに選手として参加することがあるという知事は選手会監修のキャッチボール専用球「ゆうボール」を珍しそうに眺め、握りを確かめながら内海選手とのキャッチボールを楽しんでいました。


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