2010年4月3日(日)『藤岡市民球場・少年野球教室』開催レポート

各地をまわる選手会恒例のプロ野球OBによる野球教室。
今年も例年通り、藤岡市民球場での開催がスタートとなりました。
当日、市民球場に集まってくれたのは少年野球13チーム、計200名の子どもたちと指導者の皆さん。子どもたちの意気込みと熱い想いに神様が応えてくれたかのような好天に恵まれての開催となりました。

今回藤岡球場を訪れたのは、徳武定佑(中日)、田野倉利男(中日)、松沼雅之(西武)、森忠仁(阪神)の5人。開会式での徳武校長の挨拶で、子供たちの緊張感も一気に高まり、良い雰囲気で始まった野球教室。
まずは、森先生によるウォーミングアップ。身体をほぐすだけではなく、反射神経や動体視力を鍛えるバラエティーに富んだメニューで、いろんな動きを取り入れ、子供たちも楽しみながら体操やダッシュをこなしていました。

その後、各ポジションに分かれての指導が開始。
投手は松沼先生、捕手は田野倉先生、内野手は水上先生、外野手は森先生が担当。
徳武校長は、指導者の方々を集めて”指導者の心得”を伝えていました。
限られている時間の中で、子供たちがどれだけ学んだことを持ち帰られるかが大切だと思いますが、講師の先生方は子供たちが理解しやすい独特な方法で指導していました。
机上の野球理論だけではない、それぞれの指導者の経験や、実践的な技を駆使しての指導。それぞれにあわせた指導。こういったものは現場の活気や指導者の熱意もあいまって、子ども達が身につけて持ち帰っていくものです。「上手くなるコツが知りたい」という言葉をよく頂戴するのですが、文章だけではお伝えしきれない、というのが、毎回、現場に立ち会う選手会スタッフの正直な感想です。

次にバッティングですが、まず全員を集めて、田野倉先生からバッティングの”コツ”を伝授されました。その後、十分に時間を使って全員が打席に立ち、直接指導を受けました。
最後に走塁。今年から中学に上がる6年生は、田野倉先生が担当。小学生全員を水上先生が担当しました。
水上先生の指導では、ひとりひとりが実際に皆の前で実践するため、子供たちも水上先生の説明に真剣に耳を傾けていました。田野倉先生の指導では、4月から中学でプレーする選手たちには目から鱗の高度な走塁技術を身につけられたと思います。

藤岡野球教室では、子供たちはもちろん、少年野球連盟の方々や指導者方々が非常に熱心に、講師の先生方から何かを得ようという姿勢が本当に印象的でした。

約3時間の教室の最後を締めくくるのは参加者全員との記念撮影。終了後も講師陣はサインを求める子どもたちに囲まれ、子どもたちにとっても講師陣にとっても、思い出深い野球教室となりました。


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