2010年 キャンプレポート その2

選手会事務局が行ったキャンプ巡回。球場やミーティング会場で拾った、選手の表情などをまとめてお届けします。


●2月7日

楽天のキャンプ地、久米島はまたも雨。雨天練習場となるホタルドームで選手たちは練習です。
練習を行っている場を訪ねての関係者や選手とのコミュニケーションも重要です。
またスタッフは、オフのイベントに協力してくれた選手たちを見つけては、その労をねぎらい、感謝します。昨年、首位打者を獲得し、選手会イベントにも積極的に協力してくれた鉄平選手が、自身でボールケースを運びながら黙々と打ち込みをする姿も印象的でした。
楽天の選手会長は岩隈選手ですが、この鉄平選手もそれを支える一人。またこのチームには、経験豊富な選手の兄貴分である山崎武司の存在感も大きく、ミーティングでも貴重な意見をもらいました。


●2月11日

選手会事務局は沖縄本島に戻り、ヤクルト2軍(1,2軍のキャンプ地が別々の場合、日を別に設定して行うこともあります)のミーティングを経て、この日は北海道日本ハムとのミーティング。日ハムは沖縄北部の沖縄県第2の都市、名護市を根拠地にしているため、那覇から名護へと移動します。ミーティングでは、昨年の選手会活動や、現在の懸案事項、今年の活動の方向性などについても報告や意見交換を行います。終了後は、昨オフのベースボールクリスマスで、企画も担当してくれた森本選手とミニ反省会。今年のアイデアなども話し合いました。
森本選手は日ハム選手会長の田中賢介とは、入団は1年早いものの生まれは4ヶ月違い。鶴岡選手なども含めたこの世代に、ベテラン稲葉選手や若手の軸ダルビッシュ選手などが加わり、チームの雰囲気を作っている感じがします。
そこにまた新たに加わったベテランの顔を見つけました。22年目のシーズンを日ハムで迎えることになった木田優夫です。事務局では去就を気に掛けていただけに入団決定を祝福。日本で4球団、アメリカで3球団の在籍記録となる木田選手の経験は、選手会にとっても頼りになる情報源です。

●2月12日

この日のミーティングは阪神。阪神選手の泊まるホテルには、キャンプ見学のためにはるばる遠征してきたハッピ姿のファンが目立ちます。阪神の選手会長は鳥谷選手ですが、日本プロ野球選手会の会長が言わずと知れた新井選手。この二人のコンビネーションが、オフのイベントも含め、人気球団の選手会を引っ張っています。通常ミーティング終了後も、事務局スタッフとの個別の話合いが続きます。
また昨年12月の選手会イベント、ワールドキャッチボールクラシックIN大分に、内川、鉄平選手らと参加した大分県出身の安藤選手とは、イベントを振り返るとともに、当日交流のあった留学生を通じて、一歩一歩でも海外の野球振興を応援していきたいという話にもなりました。


●2月13日

宜野湾の横浜キャンプ地を訪問、選手会での活動経験も豊富な三浦大輔選手や、去年までロッテの選手会長を務めた清水直行選手を見つけて声を掛けます。三浦選手は“こんなに選手が入れ替わったシーズンは経験がない。注目も浴びているし、いい刺激になる”と、昨オフ、積極的な補強で変わったチームの雰囲気を話していました。また清水選手も“(三浦投手と)2人で刺激しあっていければ、いい結果につながる”と意欲的。選手会事務局も、この日の夜の横浜とのミーティングで、顔ぶれの変化を実感しました。


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